2008年12月01日

分散投資は有効か?

株式投資ではなく投資信託やETF関連のお話です。

昨年夏のサブプライムローン問題発生時もそうだったと思うのですが、最近は特に「分散投資は意味がない」的な論調が展開されることが多いと思います。

しかも、けっこう大きなメディア(ウェブサイト)でもそういう発言や記事を見かけることがあり、なんだかなあと思ってしまいます。

分散投資の有効性というのは、過去の数十年のデータから割り出した値で数学的な見地から考えられているものです。統計的に見て、複数銘柄に分散すればボラティリティが安定する、異なる資産を組み合わせれば値動きが安定するというものです。

これには時期による各資産間の相関係数の違いなどで多少の誤差が生じたり、そもそもの前提が変わっていくこともありますが、そう短期的には急変しないものです。

短期、といいましたが、今回の1・2年のできごと、あるいは半年くらいのできごとは、ある一時的なものととらえていいでしょう。それをとって、あーだこーだ騒いでもはじまりません。

この2年間を含んだ10年や20年で見れば、きっと分散効果はあったのだろうとわかる日がスグにやってくると思います。こなかったらビックリだけど。
posted by セン at 13:37 | TrackBack(0) | 管理人さんの日記
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